キャンプビギナーが最初に買うべきおすすめアウトドアナイフ2選

キャンプビギナーが最初に買うべきおすすめアウトドアナイフ2選 アウトドア
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ナイフ<br>探してる人
ナイフ
探してる人

キャンプで使うアウトドアナイフが欲しいけど

たくさんありすぎてどれが良いかわからない…

わかります!その悩み。

料理や薪割り、サバイバルキャンプなど幅広いアウトドアシーンで活躍する「アウトドアナイフ」。シースナイフ、フォールディングナイフ、ツールナイフなど様々な種類があり、どれを買えば良いか迷いますよね!

キャンプビギナーにおすすめのナイフはズバリ・・・、この2本です

  • モーラナイフ
  • オピネル

この2本があればキャンプで不便を感じることは無いでしょう。

私がキャンプに行く時は必ずこの2本を持ってきます。

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おすすめのナイフはわかったけど、

なんでその2本なの?

いろんなモデルがあるけど、どれが良い?

それぞれ解説しますね♪

おすすめのアウトドアナイフ2選

ナイフ選びで迷っているなら、

  • モーラナイフ
  • オピネル

この2本をおすすめします。

なぜ2本かというと、作業用と料理用のナイフを使い分けるためです。
作業も料理も1本で済ませるキャンプ玄人もいますが、私は使い分けたい派です。

私は作業用ナイフとして「モーラナイフ」、料理用ナイフとして「オピネル」を使っています。

「モーラナイフ」と「オピネル」ですが、
それぞれモデルや種類がありますので、解説しますね〜

おすすめのアウトドアナイフ: モーラナイフ

モーラナイフとは

モーラナイフは創業130年を誇るスウェーデン生まれのナイフブランド。アウトドア、クラフト(業務用ナイフ)、ウッドカービング、クラシックといった4つのカテゴリーで、用途や仕様の違うさまざまなナイフをラインナップしています。いずれも定評あるスウェーデン鋼による切れ味鋭い刃と、握りやすいグリップ、そして量産で実現したリーズナブルな価格帯が魅力です。
モーラナイフの公式ページはこちら

種類と価格

モーラナイフにはたくさんの人気モデルがありますが、キャンプでは「コンパニオン」と「ヘビーデューティー」で悩まれる方が多いので、この2モデルを紹介します。

そして、モーラナイフの刃には、ステンレスとカーボンの2種類あります。カーボンはステンレスより切れ味が良いと言われますが、カーボンはとにかく錆びやすく、こまめに手入れをする必要があります。ステンレスは水で洗って乾燥させるだけで十分なので初心者でも扱いやすいです。

今回は初心者でも扱いやすいステンレス製の「コンパニオン」と「ヘビーデューティー」を比べてみましょう。

特徴価格
参考元:楽天市場(2022年3月現在)
コンパニオン刃長:約10.4cm
全長:約21.9cm
刃厚:約2.5mm
重量(ナイフのみ):84g


扱いやすい刃厚と重さから、最も多様な使用用途を誇るモデル。
フェザースティックなどの細かい作業には、うってつけのスペックを誇っています。
扱いやすい刃厚のため、料理用にも使用可能。
手段を選ばず万能に使用できる反面、木材の加工にはパワー不足という
デメリットを抱えているのでブッシュクラフトには不向きな部分もあります。
2,090円
ヘビーデューティー刃長:約10.4cm
全長:約22.4cm
刃厚:約3.2mm
重量(ナイフのみ):104g


最も着目すべき点は刃厚の3.2mm。
刃厚が太いのでバトニングに優れているモデル
更にハンドル部分位は、激しい衝撃が加わるバトニングに耐える事ができる
「ナロータング」が採用されています。低価格ながらガッシリとしたモデル。
2,860円

最初の1本はガシガシ使えるヘビーデューティーをおすすめします!

おすすめのアウトドアナイフ: オピネル

オピネルとは

オピネルは130年の歴史を持つフランス生まれの折りたたみナイフ。1890年フランスのサヴォワ山中にある小さな村で誕生しました。1985年にはヴィクトリア&アルバート博物館で『世界で最も美しいデザイン100のプロダクト』に選ばれ、後世に残したい品としてフランスの代表的な事典『ラルース百科事典』にも掲載されています。今でも世界中の料理人、登山家、冒険家を始め、さまざまな人から愛されている折りたたみナイフです。

種類と価格

オピネルはサイズバリエーションが豊富で、No.1~No.12の全12サイズをラインナップしています。

キャンプでの料理用として使用するのであればNo.8~No.10あたりがちょうど良いでしょう。

特徴価格
参考元:楽天市場(2022年3月現在)
No.8刃長:8.3cm
展開サイズ:19.2cm
収納サイズ:10.9cm
重量:43.8g


ちょうど、果物ナイフのようなサイズ感です。
コンパクトですが、魚を捌いたり塊肉を切ったり、
通常の料理に使う目的であれば、このぐらいのサイズで困ることはありません。
キャベツ1玉を半分にするには物足りないサイズでしょう。
1,699円
No.9刃の長さ:9.1cm
展開サイズ:21.0cm
収納サイズ:11.9cm
重量:52.6g


料理をメインに考えている人にはこのサイズがおすすめ。
大抵の野菜やお肉、果物はカットできます。
平均的な手の大きさの男性や、手が大きいと言われる女性にも
扱いやすいサイズです。
1,999円
No.10刃の長さ:10.0cm
展開サイズ:23.0cm
収納サイズ:13.0cm
重量:72.5g


台所で普段使っているようなサイズ感です。
「とにかく料理の時にストレスを感じたくない」と
考えている方におすすめです。
2,499円

私がメインで使用しているのはNo.8です。
キャンプ場にキャベツ1玉を持っていくことは無いですし、
収納サイズが約10cmとコンパクトなので、クッカーの隙間に収納することができて重宝しています。

まとめ

これからキャンプを始めるにあたり、おすすめのアウトドアナイフはこの2本です!

  • モーラナイフ
  • オピネル

キャンプ楽しんできてくださいね♪

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